BIM compareの新しいシートオーバーレイ機能により、OpenSpaceユーザーは、openspaceでキャプチャしていたシート図面を、OpenSpaceのBIMモデルの整列されたフロアに、そのままオーバーレイ表示できます。OpenSpaceにアップロードされた図面には、BIMモデルでは利用できない注釈や注記が含まれていることがよくあります。OpenSpaceキャプチャを実行するために使用している図面にドアタグ、ルームタグ、寸法、そのた他の注釈つき付き情報がある場合、bim比較でその情報を表示できるようになりました。

さらに、BIMを日常的に使用することに慣れていないOpennSpaceユーザーは、BIM Compareを使用してモデルをナビゲートする際に、すでにopenspaceの恩恵をうけ受けています。Sheet Overlayは、BIMで表示される3D情報を、毎日現場でみ見ている2D図面と比較して、両方の世界を最大限に活用するのに役立ちます。

現在、シートオーバーレイの早期アクセスを提供しています。この機能にご興味を持ちの場合は、カスタマーサクセスマネージャーまでお問い合わせください。

シートオーバーレイの使用方法は?

Customer Success Managerからシートオーバーレイに早期アクセスしたら、OpenSpaceプロジェクトでBIM比較を開きます。プロジェクトには図面がアップロードされ、BIMモデルがアップロードされてアライメントされ、少なくとも1つのフロアに少なくとも1つのキャプチャがある必要があります。BIM Compareでは、以下のスクリーンショットの右側にあるボタンをクリックできます。

BIMのその位置に配置されたシートがモデルに表示されます。ユーザーは通常通りBIM比較をナビゲートでき、シートは表示されたままになります。ユーザーがPano / Capture側を使って別のフロアに移動すると、その新しいフロアのシートが表示されます。ユーザーがBIM側を使用して別のフロアに移動すると、Pano / Captureに関連付けられたシートだけがBIM側に表示されます。

シートオーバーレイをオフにするには、ユーザーがボタンをクリックするだけで、シートは消えます。

ご質問はOpenSpaceサポートチームsupport@openspace.aiにご連絡いただく、または、右下のチャットアイコンをもご利用ください。