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OpenSpaceとプロジェクトの歩き方

巡回と撮影のコツ

10か月以上前に更新

Step by Step Procedures

OpenSpaceを最大限活用するための、現場の歩き方のコツをご紹介。

まず始めに、毎回全て同じルートを歩く必要はありません。撮影が1枚の図面に収まっていて、データが正しくアップロードされれば、私たちのコンピュータービジョンAIがどのようなルートや撮影量でも正しく処理を行います。それでも、あらかじめルートを決めておくことで、撮影したい対象の部屋や場所を逃すことがなくなるでしょう。近しいルートを撮影することで、後々便利な Split View 機能を利用しやすくなります。

OpenSpace撮影中のご注意:

  1. 正しい図面を選択する しっかり確認しましょう。注意:階をまたぐ場合は撮影を一度終了し、再度開始する (階段の中間地点や踊り場で切り替えるのがオススメ) 必要があります。撮影を続行したまま階をまたぐと、動画が処理された後、エラー表示の原因となります。

  2. なるべくゆっくり歩く 普通に歩くペースで、もしくは散歩するくらいのペースで。部屋の中やより高画質な映像が欲しい場所では、1-3秒ほど停止すると良いでしょう

  3. 頭を振らないように 過度に慎重に歩く必要はありませんが、全方位を撮影する360度カメラを載せていることには変わりありません! カメラが勝手に撮影しているので、あらゆる方向にカメラを向ける必要もありません。ただし頭を振ったりすると、映像のブレにつながります

  4. 歩いているだけで撮影されています! 撮影のオススメ情報を下にご紹介しています。ただし歩いた場所のデータしか撮影できないことをお忘れなく!

こちらは良くない例です。階の一部しか歩かないと、大半の情報を逃すことになります。

こちらは少し改善されたたものの、まだまだ撮影しきれていない部分があります。

下のような撮影なら、全てのエリアを詳細に撮影することができていて理想的です。全ての部屋・場所の良い記録となり、スプリットビュー機能も活用できるでしょう!

お問い合わせはこちらからsupport@openspace.ai

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