パーミッション
タスク | ビューワー | エディター | サイト管理者 | 組織管理者 |
オーバーレイのアップロードとアラインメント |
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オーバーレイの表示 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
概要
OpenSpace Airのドローンオーバーレイツールを使用すると、ドローンの撮影データを既存の状況、設計、図面と比較し速やかに進捗状況の評価、問題の発見、次の作業段階の計画を実施できます。OpenSpace Airは、一般的な図面ドキュメントとドローン撮影データの正確なアラインメントを簡単に実施できます。オーバーレイドキュメントのアラインメントが行われると、そのオーバーレイは既存のまた将来のすべてのオルソモザイクで利用可能となります。
注:オーバーレイツールは2GBまでのPDF、PNG、JPG形式のファイルをサポートしています。
オーバーレイにファイルをアップロードする方法
レイヤーサイドバーのオーバーレイの横にある矢印をクリックして、オーバーレイリストに移動します。
オーバーレイの追加を選択するか、オーバーレイするPDFドキュメントをドラッグ&ドロップします。
ファイルをアップロード済みで、さらにアップロードする場合オーバーレイリストの右上にある + ボタンをクリックします。
ドローン撮影データとオーバーレイ画像のアラインメントを行う方法
アラインメントツールは、シンプルな点登録ワークフローに従います。精度を高めるために3番目となるオプションの点を登録することができます。
アラインメントを行うファイルの下にあるオーバーレイのアラインメントをクリックします。
次にオルソモザイク(左)の点A1と図面ドキュメント(右)のA2を選択します。点BおよびC(オプション)について、同様の手順を繰り返します。
既存の点を編集するには、上部メニューのA,B,Cいずれかのボタンをクリックします。これにより点が有効になります。オルソまたは図面ドキュメントをクリックすると関連する点が移動します。
右上隅の点の確認をクリックします。オルソにオーバーレイのプレビューが表示されます。
点を調節するには、点の編集をクリックします。
アラインメントが正しいように見える場合、完了をクリックします。
点登録処理を行うには、完了をクリックします。
処理はオーバーレイドキュメントおよび地図エリアのサイズに応じて5分から10分ほどかかります。
ヒント
3点を登録すると、アラインメントの精度が向上するはずです。
場所をクリックする前にズームインするようにします。
互いに離れている点を選択するようにします。
ドローン撮影データのオーバーレイ画像を表示する
すべての2Dデータレイヤーのリストでオーバーレイチェックボックスをオンにするか、もしくはオーバーレイリストにアクセスするための[オーバーレイ]の横にある矢印をクリックすることにより処理済みのオーバーレイを有効にできます。各ファイルの横にある目のアイコンをクリックすると、オーバーレイリストで個々のオーバーレイを有効できます。
オーバーレイの不透明度およびカラーを調節するには、縦に並んだ3点ドットをクリックします。また、このメニューからオーバーレイの名称変更、再アラインメント、削除を行うことも可能です。
他にも何かご質問がありましたら、OpenSpaceサポートチーム(support@openspace.ai)までお問い合わせください 。