権限
タスク | ビューワー | エディター | サイト管理者 | 組織管理者 |
保存ビューを作成する | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
削除する |
| ✓ | ✓ | ✓ |
作成物を削除する | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
ビュー | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
概要
BIMモデルの表示の状態(天井をすべて非表示にした状態を保存するなど)をはじめ、BIMの比較で保存した位置をブックマークします。保存ビュー機能はOpenSpace BIM+の中で利用でき、BIMの比較だけでなくモバイルビューワーのオフラインモードでも使えます。
BIMの比較の支援によって、現場のユーザーは、OpenSpace撮影データナビゲーションを通じてBIMデータにアクセスしやすくなりました。保存ビューは現場でのアクセシビリティを格段に向上させています。
VDCマネージャーも現場のユーザーも、プロジェクトにかかわるすべての人がBIMの比較ビューを手軽に保存、検索、共有できるようになっています。
保存ビューの構成は、BIM要素の位置ビューの方向、非表示/表示の上書きになります。この機能を使うと、ユーザーはBIMの比較を開きながら保存ビューを作成できるため、操作者もそれ以外の人も、OpenSpaceサイトにアクセスできるユーザーであれば瞬時かつ容易にそのビューに戻れます。不要になった保存ビューはすぐに削除できます。
保存ビューの作成のしかたをおしえてください。
保存ビューのアクセス方法をおしえてください。
保存ビューの削除のしかたをおしえてください。
よくある質問
【質問】新しいモデルをインポートすると、以前のモデルの保存ビューはプラットフォーム内で転送、保持されますか?
【回答】ユーザーがBIM要素の表示設定を上書きして保存ビューを設定し、後で同じモデルの新しいバージョンをアップロードしたとき、それらのBIM要素の上書きが再アップロード時に保存ビューに存続するかどうかは、ソースファイルの形式と以前のアップロードから新しいアップロードまでの間にユーザーがそのソースファイルに加えた変更の内容によって決まります。
詳しくはこちら:
バージョンのアップロードの前後で座標系の変更がなかった場合、サポートされているすべてのソースファイルタイプ(RVT,IFC,NWC,NWD,DWG など)で保存ビューの位置は新バージョンをアップロードしても安定しています。
保存ビューのBIMの表示状態は、RVTファイルとほとんどのIFCファイルにおいて新バージョンをアップロードしても安定しています。保存ビューのBIM要素の表示状態は一部の例外を除き、NWDやNWCなどの他のファイルタイプの新バージョンをアップロードすると安定しません:
保存ビューの作成時に複数のモデルのドロップダウンを使ってモデル全体を非表示にすると、同モデル全体の表示状態は新バージョンをアップロードしても安定しています。
選択して非表示にした個々の要素、またはモデルブラウザ(複数のモデルのドロップダウンではなく)を使って非表示にしたモデルは、非RVT/IFCファイルの新バージョンをアップロードすると安定しません。不安定になる理由は、連携性があるキャッシュファイル形式のNWDやNWCが、安定した要素IDを保持していないためです。要素IDは新バージョンをアップロードすると安定しないため、システムは不変のIDを使ってこれらの非表示要素を識別することができず、要素の表示状態を新バージョンで保持することも不可能です。
【質問】保存ビューを作成できる数に制限はありますか?
【回答】ありません。
【質問】OpenSpaceモバイルアプリで保存済みビューにアクセスできますか?
【回答】はい。モバイルアプリの保存済みビューにアクセスします(フォルダーアイコン)。BIMオフラインモードを使用する場合、以下のスクリーンショットに示すアイコンにアクセスすると保存されたビューを開くことができます(「BIM」タブからアクセス)。
下のスクリーンショットは,モバイル上の「BIM比較」で「保存されたビュー」メニューを開くアイコンを示しています(「画像」タブからのアクセス)。
他にもご質問がある場合はOpenSpaceサポートチーム(support@openspace.ai)までお問い合わせください。