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BIMシートの位置合わせ |
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概要
OpenSpaceには、OpenSpaceシートをBIM座標空間に素早く位置合わせできるユーザーフレンドリーな機能があります。セルフサービスBIM位置合わせを使用するには、サイトがアクティブなOpenSpace BIM+サブスクリプションの一部である必要があります。
注:OpenSpace CaptureとOpenSpace BIM+の両方で、OpenSpaceは少なくとも1つのキャプチャを持つすべてのシートに対して、BIM位置合わせを実行していますので、「BIM比較」を使用するために、セルフサービスBIM位置合わせを行う事は必須条件ではありません。
シートの位置合わせを完了する方法
「プロジェクト設定」をクリックし、最後のタブ「BIM+」に移動します。
「整列」を選択します。
左上隅で、ドロップダウンから位置合わせするフロアを選択します。
「地点を追加する」を選択して、最初のポイントのペア(A)の位置合わせを開始します。
左側のウィンドウペインでダブルクリックして、シート上の特定の点を選択します。
ヒント:必要に応じて最初にモデル側から始めることもできます。
モデルに移動し、モデル内の同じ点を選択します。
ポイントAを選択したら、手順4~6を繰り返してポイントBを選択します。
ヒント:互いにできるだけ離れたポイントAとBを選択すると、位置合わせの結果が最適になります。
フロアのドロップダウンから、位置合わせが正常に完了したことを確認します。フロア名のドロップダウンをクリックすると、名前の横に緑色の「完了」アイコンが表示されます。
確認画面内を拡大して移動して、X-Y平面の位置合わせが正確であることを確認します。
*オプション*:シートの位置合わせを再確認するには、平面図をクリックすると対応する点がモデル内に表示されます。
左上隅にある「配列から退出する」をクリックします。
プロジェクトに移動し「BIMビューワー」を開いてカメラの高さを調整します。
よくある質問
【質問】黄色の「更新が必要」のラベルが表示されます。これはどういう意味ですか:
【回答】:プロジェクトで複数のモデルが有効になっており、このシートが2022年8月より前に位置合わせされていた場合にこの警告が表示されます。最適な結果を得るにはこのツールを使用して、このシートを再度位置合わせする必要があります。
他にもご質問がある場合は、OpenSpaceサポートチーム(support@openspace.ai)までお問い合わせください。